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フィリピン進出のメリット
フィリピンは、外資規制の比較的少ない国であり、フィリピンに進出する日系企業は増加傾向にあります。進出する業界によってメリット・デメリットがあることは事実ですが、フィリピン進出における一般的なメリットを列挙します。
- 高い経済成長率の継続が期待される
アジア開発銀行(ADB)は2022年12月、東南アジアの2022年の成長率予測を5.5%と発表。中でもフィリピンは2022年に7.4%、2023年に6.0%と高い経済成長率が予想されています。
また、2050年まで人口ボーナスが続き、所得層も向上し続けることから、今後も長期に亘る内需の拡大が見込まれます。 - 人件費の上昇が他国と比較して緩やかに推移
東南アジアにおいて賃金上昇率が10%を超える国がある一方、フィリピンにおいては5%程度に抑えられています。フィリピンでは一貫して失業率が高いことから最低賃金を急激に上昇させることが困難であり、日系企業としては賃金上昇のリスクを回避することができ、安定した労働力が確保できます。
また、フィリピンにおいては特にサービス業の人材が豊富であり、ITサービスを伴うビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)も活発に行われています。 - 英語による意思疎通が可能
フィリピン人の9割が英語を話せると言われており、意思疎通において他国のように現地語を介す必要がありません。その結果、特にコールセンターはフィリピンの代表的な産業となっています。また、堪能な英語力から、セブを中心に、クラーク経済特区、避暑地バギオ等には多くの英会話学校があります。
当社には、多くの日系企業の皆様のご相談に応じてきた経験と知識がございます。上記に代表されるメリットを享受するためにも、事業立ち上げ・オペレーションを支援いたします。
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